2014年10月04日
インカレ予選③ 3位決定戦 vs弘前大・八戸学院大
第3位決定戦。
初戦と同じ弘前大・八戸学院大が対戦相手です。
(試合前の整列)
9人での守備・攻撃プランを伝え、「この試合が最後となる4年生のためにも勝とう!」と選手を送り出しました。
初戦に10人でも守備的な展開になったのですから、9人でもそれは同じこと。
耐えるしかありません。
そんな中、相手のCK。
こちらの集中力が切れたところをショートコーナーからミドルシュート。
勢い、コース共に申し分なく先制されてしまいます。
その後もバイタルエリアで厳しくプレッシャーをかけられず2失点目。
追いつく時間は十分にありますが、選手たちのモチベーションがいまいちつかめません。
ピッチ内で全く声を発せられない時間帯も・・・
前半終了10分前、絶妙なスルーパスからNo.6小鹿(公益大)が抜け出し、ようやく1ゴール!
これで少し精神的に楽になったのか、攻撃にも勢いが出てきました。
しかし、同点はならずハーフタイム。
選手たちもかなり疲れていますが、攻守の改善点を伝えます。
そして、ここからは体力よりもみんなの戦う気持ちが重要になることも。
後半開始早々、No.9吉田(公益大)が左サイドを突破しそのままゴール!
やっと、同点に追いつきます。
ここからは一進一退の攻防。
相手もギリギリの人数での連戦に疲れています。
結局、同点のまま後半終了。
20分の延長です。
延長前半。
主将のNo.8大宮(山大)が左サイドへ持ち出し、DFをかわしシュート。
これが見事ゴール!!逆転!!
結局、これが決勝点となり試合終了。
ボロボロになりながらも何とか勝利しました。
全員が体力的にも精神的にもギリギリの中、本当によく戦いました!
選手には感謝の気持ちしかありません。
特に山大生のみんなは本当にありがとう。
公益大生だけでは、ここまで戦いきることは出来なかったでしょう。
本当にいい経験をさせてもらいました。
インカレ出場は果たせませんでしたが、最高のチームだったことは確かです。
今後も同じ県内のチームとして、共に切磋琢磨していきましょう!
さて、一方の公益大生。
貴重な体験をしました。
この体験をこれから生かせるかどうか?
この大会だけで終わらせてしまうか?
それは私たち次第です。
来年インカレ出場するためには、やらなければいけないことはたくさんあります。
選手はもちろんですが、私も学びつつ、工夫しつつ共に成長して行きたいと存じます。
今後とも、本学女子サッカー部へのご声援をお願いいたします。
初戦と同じ弘前大・八戸学院大が対戦相手です。
(試合前の整列)
9人での守備・攻撃プランを伝え、「この試合が最後となる4年生のためにも勝とう!」と選手を送り出しました。
初戦に10人でも守備的な展開になったのですから、9人でもそれは同じこと。
耐えるしかありません。
そんな中、相手のCK。
こちらの集中力が切れたところをショートコーナーからミドルシュート。
勢い、コース共に申し分なく先制されてしまいます。
その後もバイタルエリアで厳しくプレッシャーをかけられず2失点目。
追いつく時間は十分にありますが、選手たちのモチベーションがいまいちつかめません。
ピッチ内で全く声を発せられない時間帯も・・・
前半終了10分前、絶妙なスルーパスからNo.6小鹿(公益大)が抜け出し、ようやく1ゴール!
これで少し精神的に楽になったのか、攻撃にも勢いが出てきました。
しかし、同点はならずハーフタイム。
選手たちもかなり疲れていますが、攻守の改善点を伝えます。
そして、ここからは体力よりもみんなの戦う気持ちが重要になることも。
後半開始早々、No.9吉田(公益大)が左サイドを突破しそのままゴール!
やっと、同点に追いつきます。
ここからは一進一退の攻防。
相手もギリギリの人数での連戦に疲れています。
結局、同点のまま後半終了。
20分の延長です。
延長前半。
主将のNo.8大宮(山大)が左サイドへ持ち出し、DFをかわしシュート。
これが見事ゴール!!逆転!!
結局、これが決勝点となり試合終了。
ボロボロになりながらも何とか勝利しました。
全員が体力的にも精神的にもギリギリの中、本当によく戦いました!
選手には感謝の気持ちしかありません。
特に山大生のみんなは本当にありがとう。
公益大生だけでは、ここまで戦いきることは出来なかったでしょう。
本当にいい経験をさせてもらいました。
インカレ出場は果たせませんでしたが、最高のチームだったことは確かです。
今後も同じ県内のチームとして、共に切磋琢磨していきましょう!
さて、一方の公益大生。
貴重な体験をしました。
この体験をこれから生かせるかどうか?
この大会だけで終わらせてしまうか?
それは私たち次第です。
来年インカレ出場するためには、やらなければいけないことはたくさんあります。
選手はもちろんですが、私も学びつつ、工夫しつつ共に成長して行きたいと存じます。
今後とも、本学女子サッカー部へのご声援をお願いいたします。
2014年10月03日
インカレ予選②代表決定戦 vs 聖和学園短期大学(合同)
インカレ予選2日目 代表決定戦。
この試合に勝てば、インカレ出場が決まります。
対戦相手は聖和学園短期大学(合同)。
昨年は10人で戦って、4-0で勝利しています。
ポジティブなイメージを持ちつつも、しっかりとインカレへ出場を賭けた挑戦者の気持ちで戦おうと選手には伝えました。
11対10という数的不利な状況から、守備的な試合展開になることは予想していました。
選手は守備のプランをしっかりとこなしてはいますが、どうしてもミスは起きます。
GKのファンブルをしっかりと詰められ、2失点。
DFとGKの連携ミスを突かれ、1失点。
こちらはカウンターから相手ゴールへ迫りますが、チャンスらしいチャンスは1、2回しか作れませんでした。
結果は0-3の完敗・・・
今まで負けたことの無い相手に負け、インカレ出場を逃す。
選手には辛い体験となったかもしれません。
しかし、まだ3位決定戦が残っています。
悔しさをこらえ、準備をしなければなりません。
しかし、この試合でもアクシデントが・・・
試合終了直前、CB No.3 長井(山大)が膝を負傷して退場。
前十字靭帯損傷の可能性があり、3位決定戦に出られなくなってしまいました。
この日の夕飯は嫌なムードを取り払うためにも、みんなで焼肉を食べに行きました。
スポーツ栄養学的には好ましくない食事です。
しかし選手の明るさを取り戻し、また一丸となって戦う状態にするほうが重要でした。
3位決定戦は初戦で戦った相手弘前大・八戸学院大(合同)です。
初戦とはチーム状態が全く異なる中、9人で戦い抜くことが出来るのでしょうか??
(③へ続く)
この試合に勝てば、インカレ出場が決まります。
対戦相手は聖和学園短期大学(合同)。
昨年は10人で戦って、4-0で勝利しています。
ポジティブなイメージを持ちつつも、しっかりとインカレへ出場を賭けた挑戦者の気持ちで戦おうと選手には伝えました。
11対10という数的不利な状況から、守備的な試合展開になることは予想していました。
選手は守備のプランをしっかりとこなしてはいますが、どうしてもミスは起きます。
GKのファンブルをしっかりと詰められ、2失点。
DFとGKの連携ミスを突かれ、1失点。
こちらはカウンターから相手ゴールへ迫りますが、チャンスらしいチャンスは1、2回しか作れませんでした。
結果は0-3の完敗・・・
今まで負けたことの無い相手に負け、インカレ出場を逃す。
選手には辛い体験となったかもしれません。
しかし、まだ3位決定戦が残っています。
悔しさをこらえ、準備をしなければなりません。
しかし、この試合でもアクシデントが・・・
試合終了直前、CB No.3 長井(山大)が膝を負傷して退場。
前十字靭帯損傷の可能性があり、3位決定戦に出られなくなってしまいました。
この日の夕飯は嫌なムードを取り払うためにも、みんなで焼肉を食べに行きました。
スポーツ栄養学的には好ましくない食事です。
しかし選手の明るさを取り戻し、また一丸となって戦う状態にするほうが重要でした。
3位決定戦は初戦で戦った相手弘前大・八戸学院大(合同)です。
初戦とはチーム状態が全く異なる中、9人で戦い抜くことが出来るのでしょうか??
(③へ続く)
2014年10月02日
インカレ東北予選① vs弘前大・八戸学院大
監督の菅野です。
9月分の活動報告もまだ投稿していませんが・・・先にこちらの報告をさせてください。
9/27(土)~29(月)の3日間、大学女子サッカー選手権東北予選(インカレ予選)に出場してきました。
東北からは2校が全国大会(インカレ)に出場できます。
昨年は仙台大学と山形大・本学合同チームが出場しました。
今年のレギュレーションは下記の通りです。
・5チームをA、Bグループリーグに分ける
・A1位 vs B2位、B1位 vs A2位 で代表決定戦
・最終日に順位決定戦
Aグループ:仙台大、聖和学園短期大(合同)、福島医科大
Bグループ:山形大・東北公益文科大(合同)、弘前大・八戸学院大(合同)
本学は27日(土)にグループリーグ戦を行いました。
対戦相手は弘前大・八戸学院大。
私たちは交代要員0。
11人+マネージャー+監督で試合に臨みました。
前半9分 No.4花輪(山大)の中央突破からNo.6小鹿(公益大)へ絶妙のパス。
GKとの1対1を小鹿が落ち着いて決め、先制!!
その後も、決定的なチャンスを作りますが最後の最後で決めきれず・・・・
(これが後に自分たちを苦しめることになります)
守備はリスクマネジメントがおろそかになり、相手に何本か良いスルーパスを通される場面もありました。
前半30分過ぎ 先制点をアシストした花輪が負傷(足首脱臼)し、10人で試合をすることに。
後半、点を取りに押し込んでくる相手に守備的な展開となります。
それでも、守備に関してはチームのプランを忠実に実行し
ポゼッション率は相手を下回るものの危なげない試合展開でした。
そんな中カウンターからまたしても、決定的チャンスを作るもののこれもゴールならず。
チャンスを確実に決めておけば、もっと楽に勝てた試合でした。
後半は押し込まれつつも、1-0で無事勝利!
しかし負傷者が出たため、翌日の代表決定戦も10人で戦わなくてはいけなくなりました・・・
(②に続く)
9月分の活動報告もまだ投稿していませんが・・・先にこちらの報告をさせてください。
9/27(土)~29(月)の3日間、大学女子サッカー選手権東北予選(インカレ予選)に出場してきました。
東北からは2校が全国大会(インカレ)に出場できます。
昨年は仙台大学と山形大・本学合同チームが出場しました。
今年のレギュレーションは下記の通りです。
・5チームをA、Bグループリーグに分ける
・A1位 vs B2位、B1位 vs A2位 で代表決定戦
・最終日に順位決定戦
Aグループ:仙台大、聖和学園短期大(合同)、福島医科大
Bグループ:山形大・東北公益文科大(合同)、弘前大・八戸学院大(合同)
本学は27日(土)にグループリーグ戦を行いました。
対戦相手は弘前大・八戸学院大。
私たちは交代要員0。
11人+マネージャー+監督で試合に臨みました。
前半9分 No.4花輪(山大)の中央突破からNo.6小鹿(公益大)へ絶妙のパス。
GKとの1対1を小鹿が落ち着いて決め、先制!!
その後も、決定的なチャンスを作りますが最後の最後で決めきれず・・・・
(これが後に自分たちを苦しめることになります)
守備はリスクマネジメントがおろそかになり、相手に何本か良いスルーパスを通される場面もありました。
前半30分過ぎ 先制点をアシストした花輪が負傷(足首脱臼)し、10人で試合をすることに。
後半、点を取りに押し込んでくる相手に守備的な展開となります。
それでも、守備に関してはチームのプランを忠実に実行し
ポゼッション率は相手を下回るものの危なげない試合展開でした。
そんな中カウンターからまたしても、決定的チャンスを作るもののこれもゴールならず。
チャンスを確実に決めておけば、もっと楽に勝てた試合でした。
後半は押し込まれつつも、1-0で無事勝利!
しかし負傷者が出たため、翌日の代表決定戦も10人で戦わなくてはいけなくなりました・・・
(②に続く)